2022/01/23
2022年1月19日から、所属するサークルのWeb講評会が始まりました。本当は、リアル講評会の予定でしたが、急にオミクロン株が増えたので、変更になりました。1人4枚の写真をネットで送り、指導の先生が講評してくれます。
僕は、こんな作品を送りました。

11月21日、平林寺での作品です。カエデの色とりどりの紅葉が綺麗だったので、それを主役にし、山門はできるだけ控えめにして撮りました。
・赤、オレンジ、黄色と秋色が混じり、秋の透明感も出ている。
・脇役の山門を小さく扱ったのもいい。

11月23日、川根温泉で撮りました。大井川鉄道の第一橋梁を渡り始めるSLを、少し離れた高台から撮りました。
・煙の形がSLの力強さを表す。この写真の場合、吹き出す煙に力強さがないのが惜しまれる。

11月24日、大井川鉄道井川線の湖上駅に行ったときの写真です。駅から少し離れた高台から、湖のS字状の形も意識して撮りました。
・曲線を描く湖が作品にリズムを与えているし、逆光に輝く湖面も秋の光を感じさせる。
・暗すぎるので、+0.7程度明るくしたい。

12月5日、新宿御苑で行われたサークルの撮影会で撮った作品です。透過光に輝くカエデの紅葉をメインに、左下にドコモタワーを入れて撮りました。
・ローアングルで撮り、迫力がある。細かい枝が海中に花開かせているサンゴのようにも見える。
・左下のドコモタワーが、さりげない場所の説明と紅葉の大きさを表している。
指導の先生には、一つひとつの作品を丁寧に見ていただき、有難いなと思いました。
さて、みなさん、いかがお過ごしですか。こちらは、昨日は、瀬戸内寂聴さんの『寂聴 九十七歳の遺言』を読み始めました。「見返りを欲しがる渇愛」と「慈悲はあげっぱなしの愛」、考えさせられました。
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